どうも、物欲パパです。
帽子、タオル、水筒、日焼け止め、絆創膏、ビニール袋、養生テープ、ボールペン、予備の軍手。一日グラウンドを手伝うなら、バッグに入れておきたいものを並べるとこうなります。
グローブとバットだけ持っていけばいい、という日は一日もありません。手伝いに入ると、自分の道具より「なくて困るもの」のほうがずっと重要になります。
この記事では、臨時コーチとしてグラウンドに入ることもある親として、少年野球の一日を乗り切るための持ち物を、必需品と季節別の装備に分けて紹介します。
結論:「椅子・水分・季節装備・救急セット」の4つを固定化する
- 折りたたみ椅子:一日立ちっぱなしの疲労は翌日に響きます。最優先の投資
- 大容量の水分:大人も熱中症になります。1リットルでは足りません
- 季節装備:夏は日除け、冬は防寒。ここをケチると集中力が落ちます
- 救急セット:氷嚢・絆創膏・消毒。子どものケガは必ず起きます
- コツはカバンに入れっぱなしで「持ち物を毎回考えない」状態を作ること
通年の必需品リスト
| アイテム | 優先度 | 価格帯 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 折りたたみチェア | ★★★ | 3,000〜10,000円 | 背もたれ付き・肘掛け付きが正解 |
| 大容量水筒・ジャグ | ★★★ | 2,000〜6,000円 | 1.5〜2リットルは必要 |
| 救急セット | ★★★ | 1,500〜4,000円 | 中身は後述 |
| 大人用グラブ | ★★★ | 10,000〜30,000円 | キャッチボール・返球受けに必須 |
| 帽子 | ★★★ | 1,500〜4,000円 | 夏の熱中症・冬の防寒どちらにも効く |
| スポーツサングラス | ★★ | 3,000〜15,000円 | フライを追うとき目を守れます |
| ノックバット | ★★ | 5,000〜12,000円 | 自分用があると命中率が上がります |
| モバイルバッテリー | ★★ | 2,000〜6,000円 | 写真・動画を撮ると一瞬で減ります |
| ゴミ袋・ウェットティッシュ | ★★ | 数百円 | 必ず出番があります |
| タオル(2〜3枚) | ★★ | 1,000円前後 | 汗・雨・応急処置と用途が広い |
最優先は折りたたみチェアです。これだけは断言します。一日の立ちっぱなしは、翌日の仕事に響きます。背もたれと肘掛けのあるモデルを選んでください。数千円の差で、疲労がまったく変わります。
ノックを頼まれる機会があるなら、自分用のノックバットも検討する価値があります。選び方はノックバットの選び方|長さ・重さ・素材の違いとおすすめ基準にまとめました。
夏の装備|熱中症は大人にも起きます
夏に追加するもの
日除けタープ・ワンタッチテント:あるとチーム全体が助かります。5,000〜20,000円
クーラーボックス+保冷剤:氷はケガの応急処置にも使えます。3,000〜10,000円
冷却タオル・ネッククーラー:首を冷やすのが一番効きます。1,000〜5,000円
経口補水液・塩分タブレット:水だけでは足りません。数百円〜
日焼け止め:一日で真っ赤になります。塗り直し用に持参を
ハンディファン:近年の夏は本当に必要です。2,000〜5,000円
臨時コーチとして強く言いたいのは、「大人も熱中症になる」ということです。子どもの管理に気を取られて自分の水分補給を忘れる。これが一番危ない。判断力が落ちると、子どもの異変にも気づけなくなります。
冬の装備|寒さで消耗しないために
| 部位 | 対策 | 効果 |
|---|---|---|
| 足元 | 防寒ブーツ・厚手ソックス・足用カイロ | 最重要。地面からの冷えが一番きつい |
| 下半身 | ダウンパンツ・ブランケット | 座っている時間が長いので効きます |
| 首・手 | ネックウォーマー・手袋 | 露出部分を減らすのが基本 |
| 上半身 | 風を通さないアウター・重ね着 | 風対策が一番効きます |
| 内側から | 保温ポット(温かい飲み物) | 体温だけでなく気持ちも回復します |
冬は足元が9割です。上をどれだけ着込んでも、足が冷えると全身が冷えます。防寒ブーツへの投資は本当に効きます。
詳しい防寒グッズの選び方は秋冬の少年野球 防寒グッズまとめ|保護者が寒さで消耗しないためににまとめています。
救急セットの中身|これだけは揃えておく
- 氷嚢(アイスバッグ):打撲・捻挫の応急処置に最も使います
- 瞬間冷却パック:氷がないときの代替。かさばらないので常備を
- 絆創膏(各サイズ):擦り傷は毎回誰かが作ります
- 消毒液・洗浄用の水:土がついた傷はまず洗い流す
- テーピング・伸縮包帯:固定と圧迫に
- ガーゼ・滅菌パッド:出血が多いとき
- ビニール袋:氷を入れる・汚れ物を入れる。地味に一番使います
氷嚢は最優先です。打球が当たった、転んでひねった、鼻血が出た。少年野球で一番出番があるのが冷却です。夏場はクーラーボックスに氷を入れておけば、飲み物の保冷と兼用できます。
試合の日に追加するもの
| アイテム | 用途 |
|---|---|
| スコアブック・筆記具 | 記録係を頼まれることがあります |
| メンバー表・印鑑 | 大会によって提出物があります |
| カメラ・スマホ三脚 | フォーム確認用の動画は上達に効きます |
| 現金(小銭) | 駐車場・自販機。キャッシュレス非対応が多い |
| レジャーシート | 荷物置き・待機場所の確保 |
| 雨具(傘ではなくカッパ) | グラウンドでは傘が使えない場面が多い |
スコアは頼まれると焦りますが、書き方さえ分かれば難しくありません。少年野球のスコアブックの付け方入門|記号の意味と書き方で解説しています。使うボールの種類はM号球とJ号球の違い|少年野球と一般の軟式ボールで確認できます。
持ち物を「毎回考えない」仕組みにする
- 専用のカバンを1つ作り、入れっぱなしにする。毎回の準備がなくなります
- 車に積みっぱなしにする:椅子・タープ・レジャーシートは車載が正解
- 季節装備は入れ替え制:春と秋に、夏セットと冬セットを入れ替える
- 消耗品は帰宅時に補充:絆創膏・カイロ・ゴミ袋は使ったその日に足す
- スマホにチェックリストを保存。出発前に5秒で確認できます
一番大事なのは「毎回考えない状態」を作ることです。朝の準備で消耗すると、グラウンドに着く前に疲れています。
当番の日の装備については少年野球のお茶当番は今どうなってる?|廃止の流れと乗り切り方でも触れています。
よくある質問
まとめ
- 最優先は折りたたみチェア。疲労の蓄積がまったく変わります
- 大人も熱中症になる。水分は1.5〜2リットル持っていく
- 冬は足元が9割。防寒ブーツへの投資が最も効きます
- 救急セットで一番使うのは氷嚢。必ず入れておく
- 試合の日はスコアブック・小銭・カッパを追加
- 入れっぱなし・積みっぱなしにして、毎回考えない仕組みを作る
パパコーチの一日は長いです。朝暗いうちに出て、日が暮れて帰る。だからこそ装備が効きます。快適に一日を過ごせれば、子どもたちに向ける言葉も自然と優しくなります。自分のための装備を整えるのは、わがままではなく必要な準備です。
物欲パパでした。(気づけばグラウンド用の荷物が、家族のキャンプ道具より充実していました)
※チームによって必要な持ち物は異なります。詳細は所属チームにご確認ください。
※記載の価格は2026年9月時点のメーカー希望小売価格(税込)です。実売価格は販売店やセールによってこれより安くなることがあります。購入前に最新の価格をご確認ください。


