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【100均DIY】リストローラーの作り方|手首トレ器具を自作する方法

野球
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手首を鍛える「リストローラー」。じつは私が中学生の頃、いちばん効果を実感したトレーニング器具がこれでした。

このリストローラーが本当に効いたので、当時は自分でも家で作った記憶があります。あれから二十数年、今回あらためて作り直して、同じように悩む人に広めたい。それがこの記事を書いたきっかけです。

用意するのは、ラップの芯・荷造りひも・空のペットボトルだけ。ぜんぶ家にあるか100均で揃うので、費用はほぼゼロです。実際に作った写真つきで、手順を解説していきます。

リストローラーって?

リストローラーは、棒に通したひもの先に重りをぶら下げ、手首を返しながらクルクル巻き上げていく前腕トレーニング器具です。巻き上げ動作で前腕がパンパンになり、手首まわりをまとめて鍛えられます。市販品もありますが、構造はとてもシンプル。だからこそ家にあるもので自作できるんです。

用意するもの(ほぼ家にあるものでOK)

リストローラー自作の材料(ラップの芯・荷造りひも・空ペットボトル)
100均やホームセンターで揃う材料。ラップの芯・荷造りひも・空ペットボトルだけ。
材料リスト

1. ラップ(またはポスター)の芯
持ち手になる部分。握るのはこの芯なので、ひもが手に食い込む心配はありません。適度な太さで握りやすいものを選びましょう。

2. 丈夫なひも
今回はPP製の荷造りひも(青・約130m巻き)を使用。100均やホームセンターで買えます。

3. 空のペットボトル
重り役。500mlサイズが扱いやすいです。中に入れる水の量で負荷を調整します。

ラップの芯 PP荷造りひも 約130m 空ペットボトル
左から、ラップの芯/PP荷造りひも(約130m)/空ペットボトル。
ワンポイント
PP(ビニール)製のひもは手軽ですが、負荷をかけると切れることがあります。長く使うなら、太めの綿ロープや麻ひもにするとさらに安心です。

作り方(3ステップ)

STEP 1 芯の真ん中にひもを結ぶ
ラップの芯の中央あたりに、ひもの片端をしっかり結びつけます。巻き上げたときにずれないよう、ぎゅっと固結びにするのがコツです。さらに、結び目の上からセロハンテープやビニールテープでぐるっと固定しておくと、ひもが左右に横ずれせず、安定して巻き上げられます。
ラップの芯の中央に荷造りひもを結んだ状態
芯の中央にひもを固結び。結び目をテープで固定すると横ずれ防止に。
STEP 2 ひものもう一端をペットボトルに結ぶ
ひものもう片方を、ペットボトルのキャップの下(首の溝)に結びます。ここに結ぶと、巻き上げてもひもが抜けにくく安定します。ひもの長さは、結び目を含めて自分の身長くらいが目安。実際に芯を構えて、ボトルが床ギリギリになるよう微調整しましょう(たるむなら結び目を上にずらして詰めればOK)。お子さんが使う場合は、その子の身長に合わせれば、ちょうどいいサイズになります。
ペットボトルのキャップ下にひもを結びつけた様子
ひものもう一端をキャップの下(首の溝)に結ぶと抜けにくく安定する。
STEP 3 完成!
これだけで完成です。所要時間は5分もかかりません。あとはペットボトルに入れる水の量で、好きな負荷に調整できます。
手作りリストローラーの完成形(芯・ひも・ペットボトル)
完成した手作りリストローラー。所要時間は5分ほど。

効かせる使い方のコツ

正しいフォーム

1. 腕はまっすぐ前へ、肩の高さでキープ
肘が下がると腕全体の運動になり、手首に効きにくくなります。

2. 巻き上げたら、ゆっくり下ろす
力を抜いて一気に下ろさず、ブレーキをかけながら下ろす。この「下ろし」が一番前腕に効きます。

3. 順手と逆手の両方やる
手の甲が上(順手)と手のひらが上(逆手)を両方おこなうと、前腕の表と裏をバランスよく鍛えられます。

4. 負荷は水の量で調整
最初は空、または少なめの水でOK。子供や奥さんがやるときも、水を減らせば安全に楽しめます。

5. 回数・頻度の目安
巻き上げて下ろすを10〜15回で1セット、これを2〜3セット。週2〜3回が目安です。前腕は小さい筋肉なので、毎日ではなく間に休みを入れたほうが回復して強くなります。痛みが出たら無理せず休みましょう。
※これは一般的な筋トレの目安です。回数の正確さより、軽い負荷でもゆっくり効かせること、痛みなく続けることのほうが大切です。

実際に作って使ってみた本音

正直に言うと、市販のリストローラーを買えば一発なんですが、そこはそれ。まず家にあるもので試したくなるのが物欲パパの性分です。妻には「また変なもの作ってる」とあきれられましたが、いざ使ってみると、これがちゃんと効く。前腕がしっかりパンパンになります。

ただ、自作ならではの注意点もありました。

使ってわかった注意点

  • 負荷をかけすぎるとひもが切れることがある。太い紐に替えると安心
  • 紙の芯は使っているうちに少し潰れてくる。ヘタったら塩ビパイプ(VP13など)に交換すると長持ち

このあたりは「自作だからこそ」のリアルなところ。気軽に試して、続きそうなら市販品に切り替える、という流れもアリだと思います。

もっと本格的に鍛えたい人へ

「自作はちょっと面倒」「重量をしっかり管理して追い込みたい」という人は、市販のリストローラーが断然ラクです。重さの調整が簡単で、グリップも握りやすく、ひもが切れる心配もありません。


よくある質問(FAQ)

Qひもは何を使えばいいですか?
A荷造り用のPPひもでも作れますが、負荷をかけると切れやすいので、長く使うなら太めの綿ロープや麻ひもがおすすめです。手に直接触れない構造なので、丈夫さ重視で選んでOKです。
Qペットボトルは何mlがいいですか?
A500mlが扱いやすくおすすめです。水の量で負荷を細かく調整できるので、まずは少なめから。物足りなくなったら水を増やすか、大きめのボトルに替えると負荷を上げられます。
Q子供でも使えますか?
A使えます。ひもの長さをお子さんの身長に合わせ、ペットボトルの水を少なめにすれば安全に楽しめます。最初は空のボトルから始めるのが安心です。
Qどのくらいの頻度でやればいいですか?
A10〜15回×2〜3セットを、週2〜3回が目安です。毎日やるより、間に休みを入れたほうが前腕が回復して強くなります。痛みが出たら休みましょう。

まとめ

リストローラーは、ラップの芯・荷造りひも・ペットボトルがあれば、5分・ほぼ0円で自作できます。

  • 材料はぜんぶ家にあるか100均で揃う
  • 水の量で負荷を自由に調整できる
  • 腕は前に、ゆっくり下ろす、順手逆手の両方が効かせるコツ
  • 長く使うなら太い紐+塩ビパイプがおすすめ

中学時代の私を支えてくれた地味トレを、令和の家トレとして気軽に試してみてください。

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