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どうも、物欲パパです。
「チームの練習だけで、うちの子は上手くなるんだろうか」——練習の送り迎えの車の中で、一度でもそう思ったことのある方へ。今日はその選択肢のひとつ、野球の個人レッスン(家庭教師型)の話です。
効果はあるのか、料金はいくらか、どんな子に向いているのか。順番に整理します。
結論:効果はある。ただし「全員におすすめ」ではない
- マンツーマンで見てもらう効果は大きい。チーム練習では構造的に足りない「個別に見てもらう時間」を買うサービスです
- 料金の目安は1回60分5,500円前後。月2回で月1万円ほどの習い事になります
- 向いているのは「自信をなくしかけている子」「始めたばかりでついていけない子」。本人が乗り気でないなら見送りが正解です
- 迷っているなら、契約前に体験指導だけ受けてみるのが一番確実です
チーム練習だけだと個別に見てもらえる時間は少ない
最初に断っておくと、これはチームや指導者への批判ではありません。臨時コーチとしてグラウンドに入ることもある親として実感しますが、20人の子どもを数人の大人で見る以上、1人あたりの個別アドバイスはどうしても短くなります。ノックの順番待ち、バッティングの順番待ち。練習時間3時間のうち、わが子がボールに触っている時間を測ったら、驚くほど短いはずです。
しかも少年野球の指導者の多くはボランティアです。全員を平等に、安全に、が最優先で、「おたくの子の投げ方だけをじっくり直す」時間は取りたくても取れません。
個人レッスンは、この「足りない個別の時間」だけをピンポイントで買うサービスだと考えると分かりやすいです。
野球の家庭教師って何をしてくれるの?
スポーツ家庭教師は、指導者が近所の公園やグラウンドまで来てくれて、マンツーマンで教えてくれるサービスです。野球の場合、内容はだいたいこんなイメージです。
個人レッスンでやってもらえること(例)
・投げ方・捕り方・打ち方の基礎を、その子のペースでゼロから
・「ボールが怖い」「フライが捕れない」など、つまずきの一点集中特訓
・チームの練習についていくための底上げ(入団前・入団直後の準備にも)
・場所は自宅近くの公園など。送迎の負担が小さいのも家庭教師型の利点です
大手だと「体育スポーツ家庭教師ファースト」のように、初心者向けからレベルアップ目的まで野球専門のコースを持っているところがあります。
料金の目安|月2回なら1万円ほどの習い事
気になるお金の話です。体育スポーツ家庭教師ファーストの野球コースの場合、料金はこうなっています。
| 回数 | 60分 | 90分 | 120分 |
|---|---|---|---|
| 月3回まで | 5,500円/回 | 8,250円/回 | 11,000円/回 |
| 月4回以上 | 4,950円/回 | 7,425円/回 | — |
このほかに入会金(時期や条件により割引あり)と、先生の交通費(1回数百円)がかかります。年会費や更新料はありません。
※記載の料金は2026年9月時点の公式サイト掲載の税込価格です。地域や条件によって変わることがあります。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
高いと感じるか安いと感じるかの基準として、スイミングやピアノなど一般的な習い事が月謝7,000〜10,000円くらい。月2回・60分ならそれと同じ水準で、マンツーマンです。毎週通う前提ではなく「必要な時期だけ、月2回」という使い方ができるのが、教室型との大きな違いです。
向いている子・向いていない子
ここが一番大事です。正直に書きます。
向いている子
・試合に出られず、自信をなくしかけている子(成功体験の積み直しはマンツーマンが一番早い)
・野球を始めたばかりで、チームの練習についていくのがやっとの子
・「投げ方」「捕球」など、直したい課題がはっきりしている子
・親が野球未経験で、家で何を教えればいいか分からないご家庭
見送った方がいい子
・本人が乗り気でない子。親の焦りだけで始めると、野球そのものが嫌いになるリスクの方が大きいです
・チーム練習で順調に伸びている子(今は必要ありません)
・すでに習い事で週がパンパンの子。休む日も上達のうちです
失敗しない使い方|「まず体験」から始める
使い方のコツは3つです。
①いきなり契約しない。まず体験指導を受けて、先生と子どもの相性を見てください。マンツーマンは相性が全てです。合わなければ断っていい。体験だけでも「プロから見たわが子の課題」が言葉で聞けるので、それだけで持ち帰るものがあります。
②目標を1つに絞る。「野球全部うまくなりたい」ではなく「フライを怖がらずに捕れるように」。課題が1つに絞れていると、月2回でも目に見えて変わります。
③チームでの様子を先生に伝える。「監督にはこう言われている」を共有すると、チームの指導と矛盾しないレッスンにしてもらえます。子どもが混乱しないための大事なひと手間です。
その前に、無料でできることもある
ここまで書いておいてなんですが、正直な話もします。お金をかける前に、親子でできることはまだあるかもしれません。
キャッチボールの相手なら、野球未経験のパパでもコツさえ知れば務まります。やり方はキャッチボールの教え方|野球未経験パパでも大丈夫な5ステップにまとめました。守備の反復なら壁当て練習の効果とやり方|一人でできる守備練習メニュー、バッティングなら素振りは本数より質|効果的な素振りのやり方と回数の目安が、道具ほぼゼロで今日から始められます。
それでも「教え方が分からない」「親の言うことは聞かない」で詰まったら——そこがプロの出番です。親子ゲンカしながらの練習より、月2回のマンツーマンの方がずっと健全、というのが私の意見です。
よくある質問
まとめ|「個別の時間」は買える。ただし主役は子ども
- チーム練習で足りないのは個別に見てもらう時間。個人レッスンはそこだけをピンポイントで買うサービス
- 料金の目安は60分5,500円前後・月2回で約1万円。必要な時期だけ使える
- 向いているのは自信をなくしかけている子・始めたばかりの子。本人が乗り気でないなら見送る
- まずは体験指導で相性とプロの見立てを確認。話はそれからです
子どもの「できた!」の顔は、何度見てもいいものです。それを引き出す手段が親のキャッチボールでも、プロのレッスンでも、どちらでも正解だと思います。ご家庭に合う方を選んでください。
物欲パパでした。(レッスン見学に行ったら、先生のグラブばかり見てしまう自信があります)
※記載の料金・サービス内容は2026年9月時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。


