PR

学童野球の球数制限が変わる!2026年から週210球上限を徹底解説

ルール
記事内に広告が含まれています。
📊 1週間の球数制限ゲージ
1試合・1日の上限
70 球以内 0球 上限
1週間の上限 🆕
210 球以内/週 0球 210球
週3試合フル登板のイメージ 210球 / 210球
試合1 試合2 試合3

高学年:1日70球 × 3試合 = 週210球でちょうど上限。4年生以下は60球 × 3 = 180球。

⚾ 週間球数シミュレーター
🚨
1日の上限を超えています!
0
球(今週の合計)
0%
各曜日の投球数を入力してください

1日の上限超過は上部にアラートで表示。週の上限に近づくと色が変化します。

🦴 投げすぎると何が起きる?
!
!
🔴 肩(上腕骨近位骨端線)
投球時に肩関節へ大きな回旋ストレス。成長板がまだ柔らかい小学生は特に損傷リスクが高く、重症化すると剥離骨折になることも。
🟠 肘(リトルリーグ肘)
内側に引っ張り力がかかり骨端線が剥がれる。初期は痛みが軽く気づきにくいのが厄介。放置すると手術が必要になることも。
週間投球数別・故障リスクイメージ
〜100球
〜150球
〜200球
200球超
非常に高

※リスクは研究知見に基づく概念的な図です

この記事でわかること
2026年(令和8年)シーズンから、学童部(小学生)の軟式野球で「1週間の球数制限」が新たに追加されます。全日本軟式野球連盟の公式通知をもとに、ルールの内容・理由・注意点をできるだけわかりやすくまとめました。
【2027年新ルール】学童野球で投手・捕手の兼任禁止!何が変わる?

 新しいルールの概要

全日本軟式野球連盟は令和7年(2025年)10月、2026年シーズンから学童部(小学生)に「1週間の投球数制限」を追加することを正式に決定・通知しました。

これまでも「1試合・1日あたりの球数制限」は存在しましたが、今回は週単位の上限が新たに設けられた形です。

具体的な球数制限の内容

新旧ルール比較

カテゴリ ①1試合・1日の制限 ②1週間の制限(新設)
5〜6年生(高学年) 70球以内 210球以内 🆕
4年生以下(低学年) 60球以内 180球以内 🆕
💡 ポイント
1日の上限(70球)× 3試合 = 210球、という計算になります。4年生以下も同様に60球 × 3 = 180球が週の上限です。連戦が続く大会週などは特に注意が必要です。

既存ルール(変更なし)との整理

今回変更されるのは週間上限のみです。以下の既存ルールは引き続き適用されます

  • ① 1試合かつ1日の投球数は70球以内(4年生以下は60球以内)
  • ② 特別継続試合では、元の試合で投じた残り球数のみ投球可能
  • ③ 勝利チームの投手は、同日の試合で1日の球数制限の範囲内で登板できる

なぜ球数を制限するの?

「そんなに厳しくする必要ある?」と思う保護者の方もいるかもしれません。でも、この背景には子どもたちの肘・肩を守るという大切な目的があります。

【これまでの問題】
週末に3試合連続登板

合計200球以上投げることも

成長期の肘・肩への
過大な負担
【新ルールで解決】
1週間の上限を設定

210球まで
で強制的にリセット

故障リスクを
計画的に管理できる

特に小学生は骨の成長板(骨端線)がまだ閉じていない時期。この時期に投げすぎると「リトルリーグ肘」などの故障が起きやすく、最悪の場合は手術が必要になることも。球数制限はそれを防ぐための取り組みです。

📖 関連記事
【2029年全面禁止】少年野球の複合バット規制を徹底解説|今から知っておきたいバット選びの新基準
球数制限と同様、子どもを守るための新ルール。バット規制も2025〜2029年にかけて段階的に施行されます。

合わせて読みたい
【2027年新ルール】学童野球で投手・捕手の兼任禁止!何が変わる?

よくある疑問Q&A

Q. 「1週間」とはどの曜日からどの曜日まで?
A. 連盟から具体的な起算日の記載はありませんが、一般的には月曜日〜日曜日の7日間と解釈されることが多いです。所属する地域連盟の判断に従ってください。
Q. 4年生・5年生が同じチームにいる場合はどうなる?
A. 学年で判断します。4年生以下の選手が投手として出場する場合は「1日60球・週180球」の上限が適用されます。5年生以上は「1日70球・週210球」です。
Q. 練習での投球数もカウントする?
A. この通知は公式試合における規定です。練習での投球は対象外ですが、子どもの体のことを考えると、練習時も投げすぎには注意しましょう。
Q. 女子も同じルール?
A. はい。通知では「学童部(女子共)」と明記されており、女子選手も同じ球数制限が適用されます。
Q. 違反したらどうなる?
A. 公式文書には罰則の具体的記載はありませんが、競技規則の一部となるため、反則行為として扱われる可能性があります。所属連盟に確認することをおすすめします。

保護者・指導者チェックリスト

2026年シーズンに向けて、以下の点を確認しておきましょう。

  • 週の投球数を記録するツール(スコアブック・アプリなど)を準備する
  • エースに頼りすぎない投手起用プランを事前に考える
  • 4年生以下の選手の球数は別カウントで管理する
  • 複数の大会が重なる週は、週前半から球数を意識する
  • 子ども本人にも「今週あと何球投げられるか」を意識させる
  • 肘・肩に痛みがある場合は球数関係なく即登板回避

📝 まとめ

  • 2026年シーズンから「1週間の球数制限」が新設
  • 5〜6年生は1週間210球以内、4年生以下は180球以内
  • 1日の上限(70球・60球)は従来どおり変更なし
  • 目的は子どもの肘・肩の故障予防
  • 週をまたぐ大会スケジュールで特に注意が必要
⚾ あわせて読みたい
【初心者向け】アウトの種類と守備ルールをわかりやすく解説
「球数のルールはわかった、次は試合のルールも知りたい!」という方はこちら。アウトの種類や守備の基本をまとめています。

出典:公益財団法人 全日本軟式野球連盟「学童部における一週間に係る投球数制限の導入について(通知)」全軟野連発第223号 令和7年10月24日

コメント

タイトルとURLをコピーしました